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2017.11.26(日)
Jrチーム4、長野遠征
お世話になります。山森です。

11月25日・26日の土日にJrチーム4の矢原明弥(小6)、宮前雄也(小5)、平野壱真(小5)、米林翔(小5)、保志場美空(小5)、川西飛生(小3)、源拓真(小3)の7人と長野県松本のエムスタイルに遠征に行きました。
内、壱真、翔、飛生、拓真は初の泊まりの遠征です。

来月でウエヒルでのコーチ業も最後になる私としては、このJ4クラスの選手を連れて一度は遠征に行き、選手の成長を促したいと思っていました。

選手の成長を促す手段の1つとして遠征は最重要と考えてきました。遠征には選手として資質が問われるシーンが多面にあります。
皆んなとの協調性、時間を守るという最低条件、数多く行う試合とそれらから出る課題の構築と整理、待ち時間の時間の使い方、食事や休息などのバランス、他所属の選手を観る事や強い選手に対しての免疫をつける、何事も親に頼らず自発的に行動する、などなど。
特に宿泊を伴う遠征には選手が成長する要素がそのものの時間と共にあります。
そんな経験をこれまで上位の選手を中心に行って来ましたが、なかなか連れて行けない下位の選手も前々から経験させたいと思っていました。

先の全国選抜でこのクラスから3名の北信越選手が出た事は本当に喜ばしい事で今後更に多くの経験をして北信越大会に向け彼らのイメージやテリトリーを広げる行動を起こしていかなければなりません。

ジュニアチームが始まった16年前は試合のシーズン以外は平均で月に二度は遠征に行っていました。
行く先も日大、亜細亜大や全国優勝高校などや冬場は太平洋側の気候のいい所を選び関東や東海、関西など車で行ける所はよく行きました。

遠征の重要性は福井・仁愛高校の名将、吉田先生に教わりました。
ジュニアチームが始まった頃、どうしても強化するスピードを早めたかった自分はこの田舎で強く、全国でも上位常連の仁愛高校の吉田先生に初対面でありながら図々しくもお話させて頂きました。

吉田先生は初対面の私にたくさんの事を教えてくれました。

その中で仁愛高校は年に20程の遠征をする事、吉田先生は九州までも車で移動し、選手の為になるなら昼夜問わずとの事でした。

それから今日まで、可能であれば遠征に行きました。ちょうどジュニアチーム開講にあたり購入したマイカーの7人乗りのワンボックスは21万キロです。

内2/3は遠征だと思います。
しみじみと、よく走りましたし、最後まで事故無くたくさんの選手と様々な時間を共有しました。




その最後の遠征ですが、25日の早朝6時にウエヒルで待ち合わせ出発しました。

上の選手を連れて行く場合はほとんどが車に乗った瞬間に寝ますが、ほとんどが初のこの若い選手達は早朝からテンションが上がってました。

DVDで笑い、ゲームで盛り上がりました。結局会場までの3時間半、誰一人寝る事無く到着しました。

車の中でやるゲームは私を含め8人がお題に対して1つずつ出し合うゲームをします。今回は“野菜”と“海の中の生き物”だったのですが、ある選手がとうとう出なくなりなんと『たこつぼ〜』と。
最初はなんのこっちゃ解りませんでしたが、たこつぼ?、、、あぁ蛸壺かと。
蛸壺を生き物の思っていた様でこれには皆んなで大ウケしました。



肝心の試合ですが初日は1人が6〜4試合しました。
初めてのコートで初めての対戦相手。最初は皆んななかなかパフォーマンスが発揮できず、何名かは悪態を垂らしたので喝を入れました。

しかし時間や回数と共に自分の力も出て来て、勝敗問わずにいい試合もありました。















初日、終了の挨拶をした後は食事です。
皆んなにアンケートを取った結果、2人がラーメン、5人がファミレスとなりました。

まず先に2人のラーメンに連れて行きます。


早々に食べて次はファミレスです。


そしてホテルにチェックイン。

フロントで今日の反省と明日のスケジュールのミーティング、就寝時間は9時、朝は6時半起床でした。


9時過ぎには彼らの部屋を見まわりに行き、ドアスコープを逆から覗き、消灯を確認しました。
私としては皆んなテンションが上がり夜ふかしして翌日の練習試合が疎かになる事を避けたかったのですが、皆んなそこはしっかり実践しました。

ホテルに忘れ物したり、自宅にテニスノートを忘れたり多少のミスはありましたがこの小さなミスも必ず次にはミスにならない経験にしてほしいです。

2日目は1人8試合〜10試合しました。

おそらく彼等初の経験だと思います。
いくらテニス好きでも飽きてしまう試合数ですが彼等は頼もしくもやり切ったと思います。
試合に入らない選手は練習です。



そして帰りの車中は1時間程の反省会です。

その中では自分のテニスを誰がサポートしてくれているか?人に感謝する気持ち、そして今後の自分のテニスをどう確立して行くかなどを話しました。




毎回、毎回の遠征をこの様に過ごして来ました。

特に今日は最後かと思うと、これまでの選手達との思い出が、重なり重なり思い出しました。

所詮、私の言葉足らずな話の中で、彼等はどれだけ理解し役立つかは疑問ですが、極力彼等の力になるよう、イメージになるよう話をしたつもりです。


彼等の成長に期待します。