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2017.10.21(土)
17全国選抜石川県大会
お世話になります。山森です。

今日から辰口丘陵公園にて全国選抜石川県大会が始まりました。

ウエストヒルズJTからは12歳以外男子に宮前雄也、阿部結我、米林翔、平野壱真、齋藤貫士、源拓真、川西飛生、平野良真、赤羽根遼真、矢原青空の9人、12歳以外女子で保志場美空、14歳以外男子で宮前太一、高崎昊大、村上稜真の3人、14歳以外女子で町田愛理亜、山森姿月、吉野真央の3人が出場しました。

12歳男子は宮前、源、川西が5〜12シード、12歳女子の保志場は2シード、14歳男子は村上が1シード、高崎が3シード、宮前が5〜8シード、14歳女子は町田が1シード、山森が2シード、吉野が5〜8シード。

彼らの最低限の目標は北信越に進出する事、そしてチームの総意として自分の力を発揮する事がテーマでした。



今回は上位シードに12歳男子以外が多い為、試合は12歳男子を中心に観ました。

特にシードの付かない選手を日頃観る機会が少ないので注視しました。

正直みんな上手になったとは感じました。9月、10月の草トーナメントにて試合慣れ、場慣れも見えたと思います。
練習でやっているようにオーバーパワーやスライス、ドロップなど各所に成長が見えましたが初戦は勝ててもやはりシード選手には勝てませんでした。

5〜8シードの付いた宮前雄也、源はベスト8へ、9〜12シードの川西は上位シード選手を倒しベスト8に入りました。

現在の12歳男子は1〜4シードの実力が5〜8シードより頭二つ抜けており、過去にいい試合はしているが勝つ事は非常に難しい。しかしこれこそチャレンジで思いっきりやって欲しかった。
宮前雄也は1シードの選手に2ー6、川西飛生は3シードの選手に4ー6、源拓真は2シードの選手に1ー6とその牙城は崩せず。
しかし3人共ベターなパフォーマンスであった。

大切なのは順位決定戦。6人まで北信越にいけるので3人とも後1試合勝てば北信越になる。が、この3人プラスもう1人の4人で抽選すればウエヒル同士が確実に1試合になるので1人は確実に行けない。

対戦は宮前ー源、川西ー他所属の選手となった。

結果は源、川西が勝ちこの2人は初の北信越大会出場となった。

宮前雄也は残念だったがこれにめげず・腐らず、後一歩の悔しさを忘れず今後更に頑張らなければ行けない。

真剣さがあれば今後も必ずチャンスは巡って来る。その時まで常に全力でいて欲しい。

12歳女子の保志場美空は危なげなくベスト4に入り、こちらもまた初の北信越大会出場を決める。

しかし、美空の準決勝のパフォーマンスは低くメンタルやモチベーションも上がらない試合をしてしまう。
この一つ前の2回戦、次の試合にオーダーされていたがアップもせず過ごしていた。時折雨も降り気温も低かったので他の試合も気になる中、わざわざ端のコートまでアップを促しに美空のところに行き指示するが15分経っても始めようとしない。

しばらく近くで傍観し身体を動かす気配がないどころか友達のお母さんと笑顔で話している。

私の堪忍袋の緒が切れ美空を呼び怒鳴る。

選手は会場に試合をしに来ている。会場では次の試合に向けての準備をする事、試合では最大限のパフォーマンスを出して試合する事が目的である筈が彼女は促されても全力を尽くす準備をしていない。

正直今回美空は優勝すると思っていた。
今大会の上位選手が全て出場した先週の大会でも彼女は優勝している。

今回2シードとはいえ優勝候補筆頭だった。

決勝に行けず敗戦後に私の前で号泣する彼女にはそんな準備をしなかった事に後悔はあるのだろうか?敗戦だけに涙するならまだまだ未熟。
たった一つの試合の為に全ての意識を高め、すべき事に集中し尽くす事が継続的に出来ない以上は勝ってもまぐれで長続きはしない。

美空にとって今回の敗戦が物凄く苦くて今後にとって価値のある敗戦であったと切に思う。


14歳男子の1シード村上稜真、3シード高崎昊大、5シードの宮前太一は危なげなくベスト4に。準決勝は稜真ー太一、昊大ー2シードの選手となった。
稜真と太一の準決勝は互いに引かず、大きな雄叫びで自分を鼓舞しミックスアップしていた。

試合は太一が7ー6(4)で競り勝つ。
太一は前回のRSKの県予選ではチームの中で一番調子が良かったが大会を通じて平凡なパフォーマンスだった。北信越大会でも同じく平凡以下のパフォーマンスだった。

今大会は本人の中でテーマが決まっていたと思われる。練習のパフォーマンスを出す事に従事する事、勝つ為に勝ちを意識しない事であったと思われる。

稜真の深いボールもベースラインから打ち込む。サーブもファーストの確率が高い。稜真も稜真らしく最後まで諦めず食らいつく。負けはした、課題も多く残ったが彼らしく克服して行く姿が容易に想像される。

昊大は2シードの選手に1ー6とスコア上は圧倒されたがいいボールは打てていた。が、やはり継続性が無く敗戦となる。昨年に比べればショットに力強さは数段増しているが強敵を崩すに至らず。
太一はその2シードに決勝で善戦するが4ー6と敗戦。太一は今大会で何かを掴んだと思う。ゾーン的な体験もしたと思う。常にとはいかないだろうが、より確率高くこのレベルのテニスが出来れば色んなチャンスが増える事は必至。常に努力し続けて欲しい。

14歳女子は1シード町田愛理亜、2シード山森姿月、5シード吉野真央となるが姿月と真央は準々決勝であたるドローとなる。

愛理亜は危なげなくベスト4に入るが準決勝で6シードの選手に4ー6と敗退。序盤から相手にオーバーパワーされ雨降り後のスリッピーなコートで振り遅れる。相手のサーブも良くリターンで崩される。1ー4から4ー4と追いつくがワンパターンなプレスメントとバックハンドのミスが目立ち敗退となる。

姿月と真央の準々決勝は6ー4で姿月の勝ち。互いにいいボールを打っていたがサーブレシーブとラリーの安定感に若干の差があり姿月が競り勝つ。

真央はこの後の順位決定戦が重要になる。
まず初戦、3シードの選手に6ー4で勝ち。先程の試合より安定感が増し攻めるボールを選べたと思う。
14歳女子は5位までなので真央はもう一つ勝たなくては北信越大会に進めない。
5位決定戦は7シードの選手に6ー3と勝ち、価値ある勝利を収める。相手のショットも素晴らしいが粗いミスも多い。若干の安定感とバックの打ち合いで負けず、最後はバックボレーが信じられないところに入り14歳初年度で嬉しい北信越大会を決める。

姿月の準決勝は4シードの選手に7ー5で3ー5からの逆転勝ち。4ー5では相手にマッチポイントが一本あるが練習ではほとんど決まらないボレーで凌ぐと6ー5からストレートにエースで決勝進出を決める。

決勝は愛理亜に勝った選手に3ー6で敗戦。姿月なりに頑張ってはいたが自力の差がでました。

今日は時折雨が降り途中1時間弱の待機を挟んだので最後の試合が終わったのが夜8時半前。
8時から受付だったのでおおよそ12時間半、多分早い選手は6時頃から朝練で備えたと思います。
私にも長い一日でした。


そしてこの時間まで試合ができるのも大会運営者、スタッフの方々のお陰であります。選手達にも重々感謝して欲しいと思います。






左から2番目、準優勝山森姿月、右端、3位町田愛理亜



左から3位の村上稜真、高崎昊大、準優勝の宮前太一


以上、今回は12歳男子から源拓真(初)、川西飛生(初)、12歳女子から保志場美空(初)、14歳男子から宮前太一、高崎昊大、村上稜真、14歳女子から山森姿月、町田愛理亜、吉野真央の計9名が3月に富山で行われる北信越大会に出場となりました。


この大会で9名は過去最多となりました。
その日まで既に戦いは始まっているつもりで日々過ごしていきます。